NFTに興味のあるウサギ
ドット絵を描くのが趣味だから出品してみたいんだけどやり方がわからないんだよね〜
NFTユーザーのウサギ
NFTに興味のあるウサギ
「NFTを作りたい」
「手数料ってかかるの?」
「そもそも仮想通貨(暗号資産)を持っていないんだけど作れるの?」
上記のような方に役立つ記事になっております。
【NON FUNGIBLE TOKEN】NFTって何だろう?今回はNFTの始め方についてご紹介していきたいと思います。
Table of Contents
NFTデジタルアートの始め方
NFTアートは作ること自体は無料でできるのでまずは作品を作って楽しみましょう。
自分で作ったNFT作品をNFTマーケットに出品するには最初にガス代(手数料)という料金がかかるのですが、無料で出品できる方法もあります。
NFTマーケットプレイスは気軽にNFT作品を販売できるのが良いところなので自分で作った作品は出品していきましょう。
絵のうまさとかじゃなく個性のあるイラストやストーリー性があるものは人気がでるかもしれないので楽しみましょう。
NFTに興味のあるウサギ
NFTアートを作成・売買する方法
①仮想通貨(暗号資産)取引所を開設
②METAMASK(ウォレット)を作る
③開設した仮想通貨(暗号資産)取引所からMETAMASKにETHを送金する
④OpenSeaなどのNFTマーケットとMETAMASKを紐づけて接続する
⑤アート作品を作りNFTマーケットでNFTを発行(Mint)する
⑥NFTを売買する
上記を順番にやっていくとNFTを作成したり売買をすることができます。
NFTを発行する意味のMintは、スマートコントラクト(ブロックチェーン上の契約内容の自動実行)を使って発行することです。
NFTマーケット(海外)
- OpenSea(オープンシー)
2017年サービス開始世界最大規模のNFTプラットフォーム - SuperRare(スーパーレア)
トップクリエイターのみ出品可 - Rarible(ラリブル)
2020年サービス開始 独自のRARIトークンがある
アメリカのニューヨークを拠点とする世界最大規模のNFTマーケットのOpenSea(オープンシー)が一番わかりやすいです。
日本のアイドルのももクロのトレーディングカードなども出品されていますね。
OpenSeaはイーサリアム基盤なので送金する時に基本的にはGAS FEEというガス代(送金手数料)がかかります。
OpenSea(オープンシー)のETH(イーサ)を使った本格的な大きなプラットフォームに出品したい場合や、NFT作品を購入したい場合・サイドチェーンのポリゴンで無料で作って売れた作品を円にする為、ETH(イーサ)にブリッジする場合は仮想通貨(ETH)が必要になるので仮想通貨(暗号)取引所を開設する必要があります。
NFT売買するために必要な仮想通貨(暗号資産)取引所3選
オススメ国内仮想通貨(暗号資産)取引所3選
※ビットコイン取引量No1
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
初心者が始めやすい
ダウンロード数・取り扱い通貨数No1
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500円〜仮想通貨を購入できる
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手数料無料
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今回は、無料でNFT作品を作って出品していきたいとおもいます。
無料でNFTを出品する方法
- MetaMask(ウォレット)を作成する
- MetaMaskをNFTマーケット(OpenSea)に接続する
- デジタル作品をOpenSeaでNFT化(Mint)してPolygon(matic)で出品する
ウォレットのMETAMASK(メタマスク)の作り方についてはMETAMASKを作成する方法の記事を参考にしてみてください。
試しに無料でNFTを出品だけしたい場合はウォレットを作ってOpenSeaと紐付けするだけで作ったNFTを出品できます。
世界最大規模のNFTマーケットOpenSeaの中でもイーサ(ETH)ではないポリゴン(マティック)というサイドチェーンを使うことで無料で出品することができます。(OpenSeaで売れた作品の手数料は2.5%かかります)
OpenSeaの中でも出品数や人の数はイーサリアム (ETH)の方が多いのですが、まずは気軽に慣れる意味でポリゴンでやっていきたいと思います。
NFTに興味のあるウサギ
出品するだけなら無料なのですが、売れた作品代金を円に替えたい場合(ポリゴンからイーサへ)や、NFT作品を購入するときはイーサからポリゴンへブリッジして行き来する必要があります。
ブリッジするときは外貨に替えるような感じで手数料(ETH)がかかります。
NFTに興味のあるウサギ
ポリゴンでNFTを無料で出品して作品が売れて、ポリゴンをそのまま仮想通貨(暗号資産)取引所に戻してしまうとポリゴンが消えてしまう(セルフGOXする)ので注意が必要です。
※仮想通貨での取引や情報は日々進化していくので公式サイトなどで確認しつつ自己責任でお願いします
ポリゴンの送り方を間違えたら消えてしまうとか怖いですよね。法整備を今後しっかりしてほしいです。
せっかく売れたとしても送金方法を間違えると意味がないので売れたら慎重に考えてから送金しましょう。
ポリゴンで作品が売れたとしたら操作に慣れるまでとりあえずポリゴンのまま持っておくのが無難ですね。
円にしたい場合はポリゴンからイーサに必ずブリッジして、イーサから仮想通貨取引所に戻す必要があります。
ポリゴンはイーサ(ETH)と比べてOpenSeaの中でも人は少なめなのですが、出品手数料がかからないのでまずは無料でNFTを作って出品に慣れることができるのでオススメします。
仮想通貨(暗号資産)取引所を登録して作らなくてもPolygon(ポリゴン)を使うと無料でNFTを出品だけすることができるのが利点ですね。
それでは順番に解説していきたいと思います。
ウォレットのMETAMASK(メタマスク )を作成する
- イーサ(ETH)・イーサリアムトークンを管理できる
- ガス代(送金手数料)を無制限に設定することができる
- ゲーム(dApps(ダップス))や金融サービス(全てのDeFi(ディーファイ))に繋げることができる
ウォレットの中でも信頼性が高くブロックチェーン技術を使ったさまざまなことができるメタマスクを作成していきたいと思います。
METAMASK(メタマスク)の作り方についてはMETAMASKを作成する方法の記事を参考にしてみてください。
NFTに興味のあるウサギ
NFTユーザーのウサギ
NFTに興味のあるウサギ
OpenSeaなどのNFTマーケットでNFTの売買をするには、上記のMETAMASKなどのウォレットを作って仮想通貨(暗号資産)取引所でアルトコインのイーサリアムのイーサ(ETH)を購入してMetaMaskなどのウォレットに送金する必要があります。
bitflyerの場合は0.005ETH(変動がありますが2021/12現在大体2200円〜くらい)
GMOコインなどの場合は無料でメタマスク(ウォレット)に送金することができます。
ウォレットは財布のようなものでコインを自分の財布に入れておくイメージです。
WebブラウザはGoogle Chromeが使いやすく対応しているので、METAMASK(メタマスク)をchromeウェブストアなどから拡張機能をダウンロードします。
フィッシング詐欺サイト(偽サイト)があるので注意が必要で、アプリから始めた方が無難かも知れませんので、今回はアプリでの開設方法を記述していきます。
METAMASK(メタマスク)の作り方についてはMETAMASKを作成する方法の記事を参考にしてみてください。
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METAMASKのスマホとPCを同期する
今回はPCでNFTを出品するのでMETAMASKのPC版とiPhone版を同期します。
ウォレットのMETAMASK(メタマスク)の同期方法についてはMETAMASKを作成する方法の記事を参考にしてみてください。
NFTマーケットのOpenSeaにMETAMASK(メタマスク)を接続する
NFTプラットフォームのOpenSea(https://opensea.io
)にウォレットを接続します。
OpenSeaでNFTの作成・発行方法
・NFTのマイコレクションページを作る
・NFTを作成(mint)する
・NFTを出品する
以上を行うことでNFT作品を作り出品もすることができました。
NFTに興味のあるウサギ
まとめ:NFTアートを始めて作品作りを楽しもう
今回は、NFTアートの始め方として作成・出品する方法などについてご紹介してきました。
聴き慣れない言葉ばかりで難しそうですがゆっくりやっていけば難しくないのでまずは、NFTを無料で出品して慣れることをオススメします。
※NFTマーケットなどの情報は変わることがあるので公式サイトなども合わせてご覧ください。
まだまだ日本国内だと法整備などの問題などからあまりNFTやメタバースが流通していませんが、いち早く時代の波に乗っておきましょう。
ぜひ、参考にしていただきNFT作成・出品などにチャレンジしてAdobeのillustratorやphotoshopなどでの作品作りなども楽しんでみてください。