METAMASKを作成したいウサギ
NFTユーザーのウサギ
METAMASKを作成したいウサギ
NFT作成に必要なWalletのMETAMASK(メタマスク )の作成方法についての記事になります。
NFTの始め方についてはNFTデジタルアートの始め方の記事を参考にしてみてください。
今回はスマートフォンのアプリでMETAMASKを登録していきたいと思います。
私はiPhoneユーザーなのでiphoneでメタマスクを登録していきます。
Table of Contents
METAMASKの登録方法(スマートフォン)
iPhoneでのMETAMASKの登録方法・手順
私はiphoneを使っているのでまず公式のApp StoreからMETAMASKをダウンロードします。
※説明の画像は左から右へと進みます。
アプリをダウンロードできたら開始を押してウォレットのセットアップ画面の一番下にある新しいウォレットを作成をタップします。
METAMASKの品質向上の同意ボタンが出てきたら読んで同意しますをタップします。
次に8文字以上のパスワードを設定します。FaceIDやTouch IDでサインできるのでいずれかを使う方は緑のバーのままにします。
そして下の詳細を読みチェックマークを入れてパスワードの作成をタップします。
ウォレットの保護画面になったら開始をタップします。
再度、開始ボタンがでてくるので開始をタップします。
シークレットリカバリーフレーズ(スマホ紛失や壊れた時など復元するときに必要)を書き留めるの画面が出てきます。
表示をタップすると12個の単語がでてきます。
(※シークレットリカバリーフレーズはシードフレーズなど別の呼び方もあります)
シークレットリカバリーフレーズについて
紙にボールペンなどでメモる時に12個の単語を書き終わったら英語のスペルが間違っていないか再度確認することをオススメします
出てきたシークレットリカバリーフレーズをメモったら続行をタップして、次の画面で番号順に入力して再度確認して次へ進みます。
入力が終わると完了画面が出るので完了をタップでアカウント登録完了です。
無事にMETAMASKのウォレットを作成できました。
METAMASKを作成したウサギ
ウォレットのアドレスを使用する時は必ずコピペで使います。
METAMASKを作成したウサギ
日本の仮想通貨取引所からイーサリアムウォレットに送る・海外取引所からイーサリアムを送る・イーサリアム上のコインを送る時などにMETAMASKのアドレスが必要になります。
後はガイドがでてくるのでツアーに参加するをタップしてガイドを見ながら基本的な使い方を覚えます(チュートリアルをスキップすることもできます)。
METAMASKのアプリとPC版を同期をする方法
今回はまずMETAMASKのアプリ版とPC版を同期していきます。
PC版はブラウザに拡張機能を追加するだけで対応しているブラウザは、Google Chrome、Firefox、Brave、Microsoft Edgeなどがありますが、今回はGoogle Chromeを使っていきます。
google検索から調べても追加できますが、今回はgoogle chromeのブラウザからgoogleウェブストアをクリックします。
google chrome(クローム)のブラウザの拡張機能を使っていきます。
英語がよくわからないと思われる方はgoogle Chromeの拡張機能や右クリックで日本語に翻訳するとわかりやすいです。
少し日本語が曖昧で変ですが内容はわかると思います。
chromeウェブストアからMETAMASKと入力して、MetaMask選択してchromeに追加します。
すでにiphoneアプリでウォレットを作ったのでウォレットのインポートの方ををクリックします。
メタマスクの品質向上の同意ボタンが出てきたら同意しますをクリックします。
シークレットリカバリーフレーズを打つときは、次の単語を入力する前に半角空白を1つ入れて順番に入力していきます。
次にパスワードを入力します。
スマホと同じでもWeb版専用パスワードを作っても大丈夫です。
チェックを入れてそしてインポートをクリックします。
アプリ版とPC版のMETAMASKの同期の完了です。
METAMASKを作成したウサギ
METAMASKにPolygon(MATIC)を追加する方法
イーサリアムのイーサ(ETH)だけでNFTを出品したい方は今のところ特に追加しなくてOKです。(イーサ(ETH)だと初回出品時に今のところなかなか高額なガス代(2021/12現在 2〜5万円台を変動)がかかります)
ポリゴン(マティック)というイーサリアムのサイドチェーンを使うとNFTを無料で出品できて便利です。
ポリゴン作品を購入したり、ポリゴンで売れた作品のポリゴンを円に戻したい場合は、ポリゴンを必ずイーサにする(ブリッジする)必要があるのですが、今回はMETAMASKにポリゴンを追加することのみ解説していきます。
早速サイドチェーンのPolygonとメタマスクを設定していきたいと思います。
まずはアプリのMETAMASKのアプリを開き左上の三本線のメニューから設定をタップします。
設定のネットワーク→ネットワークの追加をタップします。
新しいRPCネットワークを上記の通り追加します(2021/12現在・変わることがあるのでmatic公式サイトなども一緒に参考にしてください)。追加して画面上部にあるウォレットの下の英語がMatic mainnet・トークンがMATICになっていれば成功です。
新しいRPCネットワークに記入する文字列
・ネットワーク名
Matic mainnet
・RPC URL
https://rpc-mainnet.maticvigil.com/
・チェーンID
137
・シンボル
MATIC
・ブロック エクスプローラーのURL
https://polygonscan.com/
ポリゴンの設定が終わったらOpenSeaにMetaMaskを接続してポリゴンを使いNFTを無料出品します。
ポリゴンで売れた作品のポリゴンを円に戻したい場合は、ポリゴンを必ずイーサにする(ブリッジする)必要があるので注意してください。
ブリッジするのにもガス代(手数料)がかかります。
間違って仮想通貨取引所にポリゴンをそのまま送金すると消えてしまうことがある(セルフGOXする)ので自己責任でお願いいたします。
METAMASKを作成したウサギ
まとめ:METAMASKを登録してNFTを楽しもう
今回はMETAMASKの作り方や同期方法など始め方についてご紹介してきました。
ぜひ、参考にしてNFTを楽しんでみてください。